📸 パソコン操作ガイド

スクリーンショットの撮り方
Windows・Macの保存と画面録画

画面全体、選択範囲、ウィンドウだけを撮影する方法から、 保存先、貼り付け、画面録画、撮れないときの確認手順まで解説します。

対象:Windows 11・最近のmacOS 内容確認日:2026年8月21日 Microsoft・Apple公式資料と照合

パソコンの画面を画像として残したいときは、スクリーンショット機能を使います。 エラーメッセージを共有する、資料へ画面を貼り付ける、 オンライン会議の設定を記録するなど、仕事や学習のさまざまな場面で役立ちます。

Windowsでは WindowsShiftS、 Macでは ShiftCommand4 を覚えておくと、必要な範囲だけをすばやく撮影できます。

スクリーンショット方法の選び方

どの方法を使うかは、残したい範囲と保存方法で決めます。 迷った場合は、必要な部分だけを選べる範囲指定から始めると、 不要な情報の写り込みも防ぎやすくなります。

画面の一部だけ撮りたい

Windowsは「Windows+Shift+S」、 Macは「Shift+Command+4」を使います。

画面全体をファイル保存したい

Windowsは「Windows+Print Screen」、 Macは「Shift+Command+3」が便利です。

選択中のウィンドウだけ撮りたい

Windowsは「Alt+Print Screen」、 Macは「Shift+Command+4」の後にSpaceを押します。

操作の流れを動画にしたい

Windowsは切り取りツール、 Macは「Shift+Command+5」から画面収録を選びます。

目的WindowsMac保存方法
画面全体 WindowsPrtScn ShiftCommand3通常は画像ファイルとして保存
選択範囲 WindowsShiftS ShiftCommand4Windowsはクリップボード、Macは通常ファイル保存
ウィンドウだけ AltPrtScn ShiftCommand4 の後にSpaceWindowsはクリップボード、Macは通常ファイル保存
画面録画 WindowsShiftR ShiftCommand5選択した場所へ動画として保存

Windowsでスクリーンショットを撮る方法

Windows 11では、切り取りツール、Print Screenキー、 Xbox Game Barなどを目的に応じて使い分けられます。 Windowsキーを使うほかの操作は、 Windowsショートカットキーの早見表 でも確認できます。

キー・機能撮影範囲結果向いている場面
WindowsShiftS四角形、自由形式、ウィンドウ、全画面切り取りツールを開き、撮影結果をクリップボードへコピー必要な部分だけをすばやく共有したいとき
WindowsPrtScn画面全体通常は「ピクチャ」の「スクリーンショット」へ自動保存画面全体をすぐファイルに残したいとき
PrtScn設定に応じて全画面または切り取り画面クリップボードへコピーするか、切り取りツールを開くキーボードの設定に合わせて撮影したいとき
AltPrtScn選択中のウィンドウクリップボードへコピーアプリのウィンドウだけを資料へ貼り付けたいとき
WindowsAltPrtScn対応するゲームまたはアプリXbox Game Barの「キャプチャ」フォルダーへPNG形式で保存ゲームやアプリの画面を直接保存したいとき
切り取りツール選択範囲、ウィンドウ、全画面撮影、注釈、保存、共有が可能撮影後に線や印を付けたいとき

Windows+Shift+Sで範囲を撮る手順

1

撮影する画面を準備する

不要な通知、個人情報、別のタブが表示されていないか確認します。

2

切り取り画面を開く

Windows、Shift、Sの3つのキーを同時に押します。 画面が暗くなり、上部に撮影方法が表示されます。

3

撮影範囲を選択する

四角形、自由形式、ウィンドウ、全画面から選び、 必要な範囲を指定します。

4

保存または貼り付ける

表示された通知を選ぶと切り取りツールで編集できます。 直接使う場合は、対応するアプリでCtrl+Vを押します。

Print Screenキーの動作は設定で変わります

Windows 11では、設定の「アクセシビリティ」から Print Screenキーで切り取り画面を開くかどうかを変更できます。 押したときに以前と違う画面が表示されても、故障とは限りません。

WindowsとMacでスクリーンショットを撮るキー操作の比較
WindowsとMacでは、全画面・範囲指定・ウィンドウ撮影に使うキーが異なります。

Windowsのスクリーンショット保存先

Windowsでは、使った撮影方法によって保存場所が異なります。 「撮れたはずなのに画像が見つからない」ときは、 まず自動保存とクリップボードの違いを確認してください。

撮影方法通常の保存先見つからないときの確認
Windows+Print Screen「ピクチャ」内の「スクリーンショット」エクスプローラーから「ピクチャ」を開いて確認
Windows+Shift+S最初はクリップボード通知を開いて保存するか、画像対応アプリへ貼り付ける
Print Screenクリップボード、または切り取りツールPrint Screenキーの設定を確認
Alt+Print Screenクリップボードペイントや文書へCtrl+Vで貼り付ける
Xbox Game Bar「ビデオ」内の「キャプチャ」Xbox Game Barのギャラリーまたはエクスプローラーで確認

クリップボードとは

コピーした画像を一時的に保持する場所です。 画像ファイルが自動で作られるとは限りません。 ペイント、メール、文書、チャットなどを開き、 Ctrl+Vで貼り付けてから保存します。

Excelの資料へ画面を貼り付ける場合は、 撮影後に対象セル付近を選び、Ctrl+Vで挿入できます。 表計算でよく使うキーは Excelのショートカット一覧 にまとめています。

Macでスクリーンショットを撮る方法

Macでは、Shift、Command、数字キーを組み合わせて撮影します。 撮影後に表示されるサムネールを選ぶと、切り取り、 描画、共有などの操作を行えます。 Finderや画面整理を含む操作は Macのショートカットキー一覧 でも確認できます。

キー操作撮影範囲使い方
ShiftCommand3画面全体すべての画面を画像として保存します。
ShiftCommand4選択範囲ポインタをドラッグして必要な部分だけを撮影します。
ShiftCommand4 の後にSpaceウィンドウまたはメニューポインタがカメラになったら、撮影する対象を選びます。
ShiftCommand5全画面、ウィンドウ、選択範囲、画面収録撮影方法、保存先、タイマーなどを選択できるツールバーを開きます。
上記の操作にControlを追加選択した撮影範囲ファイル保存ではなく、クリップボードへコピーします。
ShiftCommand6Touch BarTouch Bar搭載モデルで利用できる場合があります。

Macの保存先を変更する手順

1

撮影ツールバーを開く

Shift、Command、5の3つのキーを同時に押します。

2

オプションを開く

画面下部に表示されたツールバーから「オプション」を選びます。

3

保存先を選択する

デスクトップ、書類、クリップボードなどから選ぶか、 「その他の場所」で任意のフォルダーを指定します。

Macの画像がデスクトップにない場合

Macでは通常、スクリーンショットがデスクトップへ保存されますが、 「Shift+Command+5」のオプションで保存先を変更できます。 前回指定したフォルダーが引き続き使われている場合もあります。

撮影した画像を編集・貼り付け・共有する方法

スクリーンショットは、撮影後に不要な部分を切り取り、 説明に必要な箇所へ印を付けてから共有すると分かりやすくなります。

Windowsで編集する

Windows+Shift+Sで撮影した後、表示された通知を選ぶと 切り取りツールが開きます。ペン、蛍光ペン、 切り取りなどを使って必要な箇所を示せます。

Macで編集する

撮影後に画面の隅へ表示されるサムネールを選ぶと、 マークアップ画面から切り取り、描画、 文字や図形の追加、共有などを行えます。

文書やメールへ貼り付ける

  • Windowsでは、クリップボードへコピーした画像をCtrl+Vで貼り付けます。
  • Macでは、Controlを加えて撮影した画像をCommand+Vで貼り付けます。
  • 画像ファイルとして保存した場合は、挿入または添付機能から選択します。
  • 送信前に画像の大きさと文字の読みやすさを確認します。

メールへ画像を添付して送る作業では、 Gmailのショートカット操作 もあわせて確認すると、作成や送信前の確認を進めやすくなります。

ブラウザ画面を共有する

ブラウザを撮影する前に、不要なタブ、ブックマークバー、 アカウント画像、通知などを確認してください。 タブの切り替えや全画面表示は Chromeのキーボード操作ガイド で確認できます。

パソコンの画面を動画で録画する方法

操作手順、再現しにくいエラー、アニメーションなどを記録するときは、 静止画より画面録画が適しています。 録画前に、マイク音声を含めるか、 通知や個人情報が表示されないかを確認してください。

環境開始方法特徴と注意点
Windows 11の切り取りツール WindowsShiftR 録画する範囲を選択して動画クリップを作成できます。 機能が表示されない場合は、Windowsと切り取りツールを更新して確認します。
Xbox Game Bar WindowsG 対応するアプリやゲームの録画に向いています。 録画開始・停止はWindows+Alt+Rです。
Mac ShiftCommand5 画面全体または選択範囲を収録できます。 オプションから保存先やマイクを選択します。

録画してはいけない画面に注意

会議、動画配信、オンライン講座、社内システムなどには、 録画を禁止する規約、著作権、機密保持、 他の参加者のプライバシーが関係する場合があります。 録画前に必要な許可と利用条件を確認してください。

iPhoneの画面を撮影または録画したい場合は、 iPhoneのスクリーンショットと便利な操作 を参照してください。

スクリーンショットが撮れない・保存されないとき

キーを押しても画像が見つからない場合は、 故障と判断する前に次の順番で確認してください。

1

クリップボードを確認する

Print ScreenやAlt+Print Screenは、 ファイルではなくクリップボードへコピーされる場合があります。 ペイントなどでCtrl+Vを試します。

2

Fnキーを追加する

小型ノートパソコンでは、Print Screenがほかの機能と共用され、 Fnキーとの同時押しが必要な場合があります。

3

キーの表記を探す

Print Screenは「PrtSc」「PrtScn」「PrtScr」などと 省略されていることがあります。

4

保存先を確認する

Windowsはピクチャまたはビデオ、 Macはデスクトップまたは以前指定した保存先を確認します。

5

撮影機能の設定を確認する

WindowsではPrint Screenの動作設定、 MacではShift+Command+5のオプションを確認します。

6

別の撮影方法を試す

Print Screenで動かない場合は切り取りツール、 Macのキー操作で動かない場合はスクリーンショットアプリを直接開きます。

黒い画面になる場合

著作権保護された映像、機密性の高いアプリ、 セキュリティ機能が有効な画面では、 スクリーンショットや録画が制限される場合があります。 制限を回避しようとせず、サービスの利用条件と管理者の設定を確認してください。

スクリーンショットを安全に共有する確認項目

画面には、撮影者が意識していない個人情報や機密情報が 含まれていることがあります。送信前に画像全体を確認してください。

  • 氏名、メールアドレス、電話番号、住所が写っていないか
  • パスワード、認証コード、秘密の質問が表示されていないか
  • ブラウザの別タブ、ブックマーク、閲覧履歴が見えていないか
  • 通知、チャット、予定表、ファイル名に機密情報がないか
  • 会社名、顧客名、未公開資料、管理画面が含まれていないか
  • 写真や動画に第三者の顔や発言が含まれていないか

必要な範囲だけを撮る

全画面を撮影してから隠すよりも、 最初から範囲指定を使うほうが不要な情報を含めにくくなります。 隠す必要がある箇所は、単に薄く塗るだけではなく、 復元できない状態で書き出されているかも確認してください。

スクリーンショットに関するよくある質問

WindowsでPrint Screenを押しても画像が保存されないのはなぜですか?

Print Screenは、画像ファイルを作らずクリップボードへコピーする場合があります。 ペイントなどを開いてCtrl+Vで貼り付けてください。 自動保存したい場合はWindows+Print Screenを試します。

Windows+Shift+Sで撮った画像はどこにありますか?

撮影直後はクリップボードへコピーされます。 表示された通知を開いて保存するか、 文書、メール、ペイントなどへCtrl+Vで貼り付けます。

Macのスクリーンショットはどこに保存されますか?

通常はデスクトップへ保存されます。 Shift+Command+5を押し、「オプション」を開くと、 現在の保存先を確認または変更できます。

複数モニターのうち1画面だけ撮影できますか?

可能です。WindowsではWindows+Shift+Sから対象画面を範囲指定し、 MacではShift+Command+4で範囲を選択します。 アプリのウィンドウだけなら、ウィンドウ撮影も利用できます。

スクリーンショットにマウスポインタは写りますか?

通常のキー操作では写らない場合があります。 MacではShift+Command+5のオプションから、 対応する撮影や収録でポインタ表示を設定できます。 Windowsでは使用する撮影・録画機能によって動作が異なります。

縦に長いウェブページ全体を1枚で撮影できますか?

通常のOSスクリーンショットは、主に現在画面へ表示されている範囲を撮影します。 長いページ全体の保存方法はブラウザや使用する機能によって異なるため、 ブラウザの印刷、PDF保存、開発者向け機能なども確認してください。

スクリーンショットと画面録画はどちらを使えばよいですか?

画面の状態やエラーメッセージを示すだけならスクリーンショット、 操作順や動き、再現手順を説明するなら画面録画が向いています。 共有する情報を最小限にしたい場合は、静止画の範囲指定が扱いやすい方法です。

確認に使用した公式資料

本記事では、WindowsとMacの機能を確認するために、 MicrosoftおよびAppleの公式サポート資料を参照しています。 OSやアプリの更新後は、表示や利用できる機能が変わる場合があります。

範囲指定と保存先の違いを覚えると迷わない

Windowsでは「Windows+Shift+S」、 Macでは「Shift+Command+4」を覚えると、 必要な部分だけをすばやく撮影できます。

画像が見つからないときは、 ファイルとして保存されたのか、 クリップボードへコピーされたのかを最初に確認してください。 共有前には、個人情報、通知、別のタブ、 ファイル名などが写っていないかを画像全体で確認しましょう。

類似投稿

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です