Microsoft公式資料(日本語)と照合

PowerPoint ショートカットキー一覧

Microsoft 365版のPowerPoint(Windows)を対象に、スライドの追加・複製、図形やオブジェクトの操作、アニメーション、そして本番のスライドショーで使うキーまで、目的別にまとめた早見表です。発表中の黒画面や次へ・戻るの操作は、下のデモで先に試せます。

主な対象Microsoft 365 版 PowerPoint
最終確認日2026年8月21日
確認方法実機 + 公式資料

この一覧だけの内容

スライドショー本番のキーを試す

発表中に慌てやすいのが、次へ・戻る・黒画面などのキーです。ボタンを押すと、実際の投影画面がどう変わるかを確認できます。本番前にここで動きを覚えておくと安心です。

スライド 1 / 8
タイトルスライド
「次へ」を押すと2枚目に進みます

F5 で最初から、Shift+F5 で現在のスライドから再生を開始します。

黒画面(B)・白画面(W)は一時的に画面を隠す操作です。 説明に集中してほしいときや、投影を止めたいときに使います。もう一度同じキーを押すとスライドに戻ります。数字を押してEnterで、そのスライド番号へジャンプもできます。

PowerPoint ショートカットキー一覧

スライドの複製・図形操作・アニメーション・発表など、PowerPointでよく使う操作を目的別に整理しています。検索欄に「複製」「発表」「図形」「グループ」などを入れても探せます。編集中か発表中かで動作が変わるキーには印を付けました。

基本操作

コピー・保存・検索・複製

ショートカットキー動作
Ctrl+C / X / Vコピー / 切り取り / 貼り付け
Ctrl+Alt+V形式を選択して貼り付け
Ctrl+D選択したオブジェクトを複製オブジェクト選択時
Ctrl+Z / Y元に戻す / やり直す
Ctrl+S上書き保存
Ctrl+F / H検索 / 置換
Ctrl+Kハイパーリンクを挿入
Esc現在のコマンドやテキスト編集を取り消す

スライドの追加・複製・移動

サムネイルでの操作

ショートカットキー動作
Ctrl+M新しいスライドを追加
Ctrl+⇧+D選択したスライドを複製サムネイル選択時
Delete選択したスライドを削除
Ctrl+↑/↓スライド・セクションを1つ上/下へ移動
Ctrl+⇧+↑/↓スライド・セクションを先頭/末尾へ移動
Page Up / Down前 / 次のスライドへ移動

テキスト・書式設定

太字・整列・フォント・書式コピー

ショートカットキー動作
Ctrl+B / I / U太字 / 斜体 / 下線
Ctrl+L / E / R / J左揃え / 中央 / 右揃え / 両端揃え
Ctrl+⇧+> / <フォントサイズを段階的に拡大 / 縮小
Ctrl+⇧+C書式をコピー(書式のコピー)重要
Ctrl+⇧+Vコピーした書式だけを貼り付け
Ctrl+Space文字の書式をすべてクリア
Ctrl+Enter次のプレースホルダーへ移動(最後では同レイアウトのスライドを追加)

図形・オブジェクト

移動・グループ化・重ね順

ショートカットキー動作
↑↓←→ / Ctrl+↑↓←→オブジェクトを移動 / より細かく移動
Alt+→/←オブジェクトを右/左へ15度回転
Ctrl+ドラッグコピーしながら移動
Ctrl+G / ⇧+Gグループ化 / グループ解除
Ctrl+] / [1段階 前面へ / 背面へ
Ctrl+⇧+] / [最前面へ / 最背面へ
Alt+F10選択ウィンドウ(オブジェクト一覧)を開く
Tab / ⇧+Tab次 / 前のオブジェクトを選択

スライドショー・発表者モード

本番で役立つキー

ショートカットキー動作
F5最初のスライドから再生重要
⇧+F5現在のスライドから再生
Alt+F5発表者ビューで再生
N / → / Space次のアニメーション・スライドへ進む
P / ← / Backspace前のアニメーション・スライドへ戻る
数字+Enter指定したスライド番号へジャンプ
B / W黒画面 / 白画面を表示(もう一度で戻る)
Ctrl+Lレーザーポインターを開始
Ctrl+P / Ctrl+Eペン / 消しゴムに切り替え
E画面上のインク注釈を消去
Escスライドショーを終了

アニメーション・画面切り替え

リボンのタブを開く

ショートカットキー動作
Alt+A[アニメーション]タブを開くリボン操作
Alt+K[画面切り替え]タブを開くリボン操作
Alt+⇧+Cアニメーションをコピー(アニメーションのコピー/貼り付け)
Alt+⇧+Vコピーしたアニメーションを別のオブジェクトへ貼り付け

表示・ズーム

倍率・ガイド・グリッド

ショートカットキー動作
Ctrl++ / –表示倍率を上げる / 下げる
Ctrl+Alt+Oスライドをウィンドウに収まる倍率で表示
Ctrl+F1リボンを折りたたむ / 展開
Alt+F9ガイドの表示 / 非表示
⇧+F9グリッドの表示 / 非表示

コメント・レビュー

コメントの追加と投稿

ショートカットキー動作
Ctrl+Alt+Mコメントを追加
Ctrl+Enter入力中のコメント・返信を投稿コメント入力中
↑ / ↓前 / 次のコメントスレッドへ移動コメント内

ファイル操作・印刷

作成・保存・印刷・終了

ショートカットキー動作
Ctrl+N / O新規作成 / 既存ファイルを開く
Ctrl+S / F12上書き保存 / 名前を付けて保存
Ctrl+P印刷ページを開く
Ctrl+W今のプレゼンテーションを閉じる
Alt+F4PowerPointを終了

間違えやすいポイント

混同しやすい操作を区別する

「複製」と「再生開始」は、対象や場面を間違えると意図しない結果になります。目的ごとに整理しました。

目的キー使う場面・結果
オブジェクトを複製Ctrl+Dスライド上で選んだ図形・画像を複製
スライドを複製Ctrl+⇧+Dサムネイルで選んだスライドを複製
書式だけ貼り付けCtrl+⇧+VCtrl+Shift+Cで記憶した書式を適用
最初から再生F5先頭スライドから開始
現在位置から再生⇧+F5編集中のスライドから開始
発表者ビューで開始Alt+F5発表者ビューを明示的に開始

作業別に覚える操作の組み合わせ

単発のキーより、作業の流れで覚えると定着します。一覧のキーを操作順に並べました。

同じ構成のスライドを増やす

サムネイルを選択→Ctrl+⇧+D→内容を編集

スライド全体を複製するには左のサムネイルにフォーカスを置きます。編集画面でオブジェクトを選んだままCtrl+Dだと、その図形だけが複製されます。

図形の見た目だけをそろえる

Ctrl+⇧+C→対象を選択→Ctrl+⇧+V

内容ではなく書式(色・線・文字設定)だけをコピーします。中身も含めて複製したいときはCtrl+Dを使います。

レビューコメントを残して投稿

対象を選択→Ctrl+Alt+M→Ctrl+Enter

コメントを付けたいテキスト・図形・スライドを先に選びます。Ctrl+Enterはコメント入力欄にフォーカスがあるとき投稿になります。

本番前に現在位置から確認

⇧+F5→B→Esc

現在位置から再生し、Bで黒画面への切り替えも試します。発表者ビューを確認するならAlt+F5を使います。

キーが期待どおり動かないときの確認

上から順に切り分けます。PowerPointはフォーカス位置と、編集画面か発表画面かで挙動が変わります。

1

フォーカス位置を確認する

サムネイル・スライド・テキストボックス・コメントでは同じキーの対象が変わります。Escで編集を抜け、対象を選び直してから実行します。

2

編集画面と再生画面を区別する

B・W・Ctrl+Lなどの発表用キーはスライドショー中に働きます。通常の編集画面で押しても同じ動作にはなりません。

3

記号キーと配列を確認する

Microsoftの一覧はUS配列が基準です。+ – [ ] などはJIS配列で位置が違う場合があります。

4

Fnキー・Web版・Mac版を確認する

ノートPCのFキーはFnが必要なことがあります。Web版・Mac版はWindowsデスクトップ版と割り当てが異なります。

確認方法と一次情報

実機での確認と、Microsoft公式資料(日本語)との照合

掲載しているショートカットキーは、Microsoft 365版のPowerPoint(Windows)で動作を確認したうえで、Microsoftの日本語公式資料と照らし合わせています。フォーカス位置・編集/再生の状態・バージョンで変わる操作は断定しない方針で記載しています。

編集:ShortcutKeysJP 編集部 / 最終確認:2026年8月21日。誤りやお使いの環境での違いはお問い合わせから、Officeのバージョン・キーボード配列を添えてお知らせください。

よくある質問

Q発表中に画面を一時的に真っ黒にしたいです。
スライドショー中に B キーを押すと画面が黒くなります。もう一度 B を押すとスライドに戻ります。白くしたいときは W キーです。説明に集中してほしいときや、投影をいったん止めたいときに便利です。上部のデモで動きを確認できます。
Qスライドの複製と図形の複製が混ざってしまいます。
スライド全体を複製するのは Ctrl+Shift+D で、左側のサムネイルにフォーカスがあるときに使います。Ctrl+D は、編集画面でオブジェクト(図形・画像)を選んでいるとき、その図形だけを複製します。押す前に、どこにフォーカスがあるかを確認してください。
Q途中のスライドから発表の練習をしたいです。
F5 は先頭から、Shift+F5 は現在編集しているスライドから再生を開始します。特定のスライドだけを確認したいときは Shift+F5 が便利です。発表者ビューで始めたいときは Alt+F5 を使います。
Q発表中に特定のスライドへ飛びたいです。
スライドショー中に、行きたいスライドの番号を入力して Enter を押すと、そのスライドへジャンプします。例えば「5」→Enter で5枚目に移動します。順番どおりでない質問に答えるときに役立ちます。
Qレーザーポインターやペンで書き込みたいです。
スライドショー中に Ctrl+L でレーザーポインター、Ctrl+P でペン、Ctrl+E で消しゴムに切り替わります。画面上の書き込みをまとめて消すには E キーです。E は注釈をすべて消すため、残したい書き込みがあるときは注意してください。
QAltから始まるキーが一覧と違う文字になります。
Altから始まる操作(リボンKeyTip)は、Officeのバージョンや表示言語によって割り当てが変わることがあります。Altを押したときに画面に表示される文字が、その環境での正しいキーです。表示された文字を順に押してください。

PowerPointのショートカットキーを身につける方法

一度にすべて覚える必要はありません。まずは保存・スライドの追加・オブジェクトの複製・現在位置からの再生など、毎週使う操作を3つ選びます。マウスで実行した直後に同じ操作をキーで試すと、目的とキーが結び付いて定着しやすくなります。とくに本番のB(黒画面)・N/P(次へ・戻る)は、上のデモで先に手になじませておくと安心です。

削除・切り取り・コメント投稿は、選択した内容や共有状態に影響します。対象とフォーカスを確認し、必要なら先に保存してください。発表用の操作は編集画面だけでなく、実際のスライドショーでも練習しておくと本番で慌てません。表計算はExcelショートカット一覧、Mac固有の操作はMacショートカット一覧で確認できます。