Word ショートカットキー一覧
Microsoft 365版のWord(Windows)を対象に、コピー・保存・太字・見出しスタイル・段落や行間の設定、表操作、変更履歴やコメント、フィールド、文字数の確認まで、実務で使うショートカットキーを目的別にまとめた早見表です。検索と絞り込みで目的の操作をすぐ確認できます。
この一覧だけの内容
Enter・Shift+Enter・Ctrl+Enter の違い ― 動かして確認
Wordで最も混乱しやすいのが「改行」の種類です。Enterは新しい段落、Shift+Enterは同じ段落内の行区切り、Ctrl+Enterは改ページです。見た目が似ていても、段落間隔・箇条書き・スタイルの効き方が変わります。下のボタンで結果を確認してください。
Word ショートカットキー一覧
コピー・保存・太字・見出し・段落・表・校閲など、Wordでよく使う操作を目的別に整理しています。検索欄に「太字」「段落」「見出し」「コメント」などを入れても探せます。カーソル位置や選択状態で動作が変わるキーには印を付けました。
基本操作
コピー・保存・検索・置換
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+C / X / V | コピー / 切り取り / 貼り付け |
| Ctrl+⇧+V | 書式を除いてテキストのみ貼り付け |
| Ctrl+Z / Y | 元に戻す / やり直す |
| Ctrl+A | 文書全体を選択 |
| Ctrl+S | 上書き保存 |
| Ctrl+F | ナビゲーションで検索 |
| Ctrl+H | 検索と置換 |
| Ctrl+G | ページ・行・見出しへジャンプ |
| Ctrl+P | 印刷設定とプレビュー |
| Ctrl+D | フォントダイアログを開く |
| Ctrl+K | ハイパーリンクを挿入・編集 |
| F4 | 可能な場合は直前の操作を繰り返す状態で変化 |
| F7 | スペルチェックと文章校正 |
カーソル移動
単語・段落・文書内を移動
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+←/→ | 1単語ずつ左右へ移動 |
| Ctrl+↑/↓ | 1段落ずつ上下へ移動 |
| Home / End | 行頭 / 行末へ移動 |
| Ctrl+Home / End | 文書の先頭 / 末尾へ移動 |
| Ctrl+Page Up / Down | 前 / 次のページの先頭へ移動 |
| ⇧+F5 | 直前に変更した位置へ戻る |
テキスト選択
単語・行・段落・文書全体
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| ⇧+←/→ | 1文字ずつ選択 |
| Ctrl+⇧+←/→ | 1単語ずつ選択 |
| ⇧+Home / End | 行頭 / 行末まで選択 |
| Ctrl+⇧+Home / End | 文書の先頭 / 末尾まで選択 |
| F8 | 選択モードを拡張(繰り返すと範囲拡大) |
文字書式・フォント
太字・下線・サイズ・大文字小文字
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+B / I / U | 太字 / 斜体 / 下線 |
| Ctrl+⇧+D | 二重下線 |
| Ctrl+⇧++ | 上付き文字(例:x²) |
| Ctrl+⇧+– | 下付き文字(例:H₂O) |
| Ctrl+] / [ | フォントサイズを1ptずつ拡大 / 縮小 |
| ⇧+F3 | 大文字・小文字を切り替える |
| Ctrl+Space | 手動で付けた文字書式を解除(標準に戻す)重要 |
| Ctrl+Alt+C / V | 文字書式をコピー / 貼り付け |
段落・スタイル・行間
見出し・揃え・インデント
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+L / E / R / J | 左揃え / 中央 / 右揃え / 両端揃え |
| Ctrl+1 / 2 / 5 | 行間 1行 / 2行 / 1.5行 |
| Ctrl+M / ⇧+M | 左インデントを増やす / 減らす |
| Ctrl+Alt+1/2/3 | 見出し1 / 2 / 3 スタイルを適用重要 |
| Ctrl+⇧+N | 「標準」スタイルを適用(見出し解除) |
| Ctrl+Q | 手動で付けた段落書式を解除重要 |
| Tab / ⇧+Tab | 箇条書きのレベルを下げる / 上げる(行頭で) |
表操作
セル移動・行の追加・移動
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Tab / ⇧+Tab | 次 / 前のセルへ移動 |
| Tab(最後のセル) | 最後のセルでTabを押すと新しい行を追加 |
| Alt+Home / End | 行の最初 / 最後のセルへ移動 |
| Alt+⇧+↑/↓ | 行を1つ上 / 下へ移動 |
| Ctrl+⇧+Enter | カーソル位置で表を分割表内 |
校閲・変更履歴・コメント
レビュー用の操作
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+⇧+E | 変更履歴の記録をオン・オフ重要 |
| Ctrl+Alt+M | コメントを挿入 |
| F7 | スペルチェックと文章校正 |
| ⇧+F7 | 類義語辞典(シソーラス)を開く |
| Alt+F7 | 次のスペル・文法上の問題へ移動 |
表示モード・ズーム
印刷レイアウト・アウトライン・分割
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+Alt+P | 印刷レイアウト表示に切り替え |
| Ctrl+Alt+O | アウトライン表示に切り替え |
| Ctrl+Alt+N | 下書き表示に切り替え |
| Ctrl+F6 | 次の文書ウィンドウへ切り替え |
| Ctrl+⇧+8 | 編集記号(¶など)の表示・非表示 |
フィールド・特殊文字・改行
日付・ページ番号・改ページ
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| F9 | 選択したフィールドを更新する |
| Alt+F9 | フィールドコードの表示・非表示を切り替え |
| Ctrl+⇧+F9 | フィールドを固定テキストに変換(リンク解除) |
| Alt+⇧+D / T | 日付 / 時刻のフィールドを挿入 |
| Ctrl+Enter | 改ページを挿入 |
| ⇧+Enter | 行区切り(段落を分けずに行を変える) |
ファイル操作
作成・保存・印刷・閉じる
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+N / O | 新規作成 / 既存の文書を開く |
| Ctrl+S / F12 | 上書き保存 / 名前を付けて保存 |
| Ctrl+P | 印刷設定とプレビュー |
| Ctrl+W | 今の文書を閉じる |
| Alt+F4 | Wordを終了する |
間違えやすいポイント
似ていて混同しやすいショートカットを区別する
目的が近いキーは取り違えやすいものです。とくに「書式解除」と「改行の種類」は、結果を知っておくと事故を防げます。
| 目的 | キー | 結果 |
|---|---|---|
| 文字書式を解除する | Ctrl+Space | 太字・色などの文字書式だけ消す |
| 段落書式を解除する | Ctrl+Q | インデント・行間などの段落書式だけ消す |
| テキストだけ貼り付け | Ctrl+⇧+V | コピー元の書式を除いて貼り付け |
| 同じ段落内で改行 | ⇧+Enter | 段落を分けずに行を変える(↵) |
| 次のページを始める | Ctrl+Enter | 改ページを挿入する |
実務で使いやすい操作の組み合わせ
単発のキーより、作業の流れで覚えると定着します。一覧のショートカットを操作順に並べました。
他所から貼った文章の書式を整える
テキストのみ貼り付け、残った文字書式と段落書式を別々に解除します。見出しや箇条書きは、そのあとスタイルで設定します。
長い文書に見出し構造を付ける
見出しスタイルを付けると、ナビゲーションで文書内を移動でき、目次作成にも使えます。見た目だけの太字より後の作業が楽になります。
レビュー用に文書を準備する
変更履歴をオンにしてコメントを追加し、最後に校正します。共有前に変更履歴が意図した状態か画面で確認します。
日付やページ番号を更新する
フィールドは文字を直接編集せず、選択してF9で更新します。自動更新が不要になったらCtrl+Shift+F9で固定テキストに変換します。
キーが動かないときの確認手順
上から順に切り分けます。Wordはカーソル位置や表示モードで挙動が変わるのが特徴です。
カーソル位置と選択範囲を確認する
本文・表の中・ヘッダー・フィールドでは同じキーでも結果が変わります。Escで操作を解除し、対象を選び直してから試します。
「+」と「→」の違いを確認する
プラスは同時押し、矢印で区切ったAltの手順はKeyTipを表示してから1文字ずつ押します。Alt→W→Fなどは同時押しではありません。
JIS配列とUS配列の記号差を確認する
Microsoftの一覧はUS配列前提の場合があります。[ ] + – などはJIS配列で位置が違うため、表示される記号を確認します。
Fnキー・Web版・Mac版の違いを確認する
ノートPCのFキーはFnが必要なことがあります。Web版・Mac版・モバイル版はWindowsデスクトップ版と割り当てが異なります。
文字数とルーラーを確実に確認する
Word特有の「文字数の確認」と「ルーラー表示」は、ショートカットより画面の操作のほうが確実な場合があります。
文字数はステータスバーから開く
画面下部の語数をクリックすると、文字数・段落数・行数などの詳細が表示されます。文章の一部を選択すると、選択範囲と文書全体の数が分けて表示されます。
ルーラーは表示タブで切り替える
[表示]タブの「ルーラー」をオンにします(Alt → W → R)。垂直ルーラーは印刷レイアウト表示と設定が関係するため、水平ルーラーだけ見える場合もあります。
確認方法と一次情報
実機での確認と、Microsoft公式資料(日本語)との照合
掲載しているショートカットキーは、Microsoft 365版のWord(Windows)で動作を確認したうえで、Microsoftの日本語公式資料と照らし合わせています。カーソル位置・表示モード・キーボード配列で変わる操作は断定しない方針で記載し、対象OSと確認日を明記しています。
編集:ShortcutKeysJP 編集部 / 最終確認:2026年8月21日。誤りやお使いの環境での違いはお問い合わせから、Officeのバージョン・キーボード配列を添えてお知らせください。
よくある質問
QEnterで改行すると行間が空きすぎます。
Qコピーした文章の書式だけを消したいです。
Q見出しを付けたいのですが、太字にするのと何が違いますか?
Q文字数はどこで確認できますか?
QF4を押しても操作が繰り返されません。
Q次のページから書き始めたいです。
Wordのショートカットキーを身につけるために
156項目を一度に覚える必要はありません。まずは保存・テキストのみ貼り付け・見出しスタイル・検索など、自分が毎週使う操作を3つ選びます。マウスで操作した直後に同じ機能をキーで試すと、目的とキーが結び付いて定着しやすくなります。とくに「Enterと Shift+Enter の使い分け」を覚えると、レイアウトが安定します。
変更履歴・フィールド解除・切り取りなどは文書の内容や構造を変える操作です。共有文書では対象範囲を確認し、必要なら先に保存してから実行してください。AltのKeyTipや記号キーが表と違う場合は、現在のWord画面とキーボード配列を優先します。表計算はExcelショートカット一覧、Mac固有の修飾キーはMacショートカット一覧で確認できます。
