Excel・Word ショートカットキー一覧
Microsoft 365版のExcel・Word(Windows)を対象に、コピー・保存・セルの結合・取り消し線・オートサム・フィルター、Wordの文字数や行数の設定・ルーラー表示まで、実務で必要なショートカットキーを目的別にまとめた早見表です。検索と絞り込みで目的の操作をすぐ確認できます。
この一覧だけの内容
F4キーで絶対参照($)を切り替える ― 動かして確認
Excelで最もつまずきやすいのが、数式の中で F4 を押したときの「$(ドル)」の付き方です。数式内でセル参照を選択して F4 を押すたびに、相対参照 → 絶対参照 → 行だけ固定 → 列だけ固定 と順番に切り替わります。下のボタンで実際の変化を確認できます。
| F4を押す回数 | 表示 | 意味 / コピーしたときの動き |
|---|---|---|
| 0回(そのまま) | A1 | 相対参照。行も列もずれる |
| 1回 | $A$1 | 絶対参照。行も列も固定される |
| 2回 | A$1 | 複合参照。行(1)だけ固定される |
| 3回 | $A1 | 複合参照。列(A)だけ固定される |
| 4回 | A1 | 相対参照に戻る(以降くり返し) |
※ F4は「数式を編集中に、参照部分にカーソルがある」ときの動きです。数式を編集していない状態でのF4は、可能な場合に直前の操作を繰り返します(同じキーで役割が変わります)。ノートPCでは Fn との同時押しが必要なことがあります。
Excel ショートカットキー一覧
コピー・保存・セルの結合・取り消し線・オートサム・フィルターなど、Excelでよく使うショートカットを使う順に整理しています。検索欄に「結合」「取り消し線」「フィルター」などを入れても探せます。状態やアプリで動作が変わるキーには印を付けました。
基本操作
コピー・保存・検索・置換
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+C | コピー |
| Ctrl+X | 切り取り |
| Ctrl+V | 貼り付け |
| Ctrl+Alt+V | 形式を選択して貼り付け(値・数式・書式などを選ぶ) |
| Ctrl+Z | 元に戻す |
| Ctrl+Y | やり直す |
| F4 | 直前の操作を繰り返す。数式内で参照選択中は参照方式を切り替え状態で変化 |
| Ctrl+A | データ範囲を選択。もう一度でシート全体 |
| Ctrl+S | 上書き保存 |
| F12 | 名前を付けて保存 |
| Ctrl+F | 検索 |
| Ctrl+H | 検索と置換 |
| Ctrl+P | 印刷 |
| Ctrl+W | ブックを閉じる |
セル操作(結合・編集)
セルの結合・削除・挿入・日付入力
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| F2 | 選択したセルを編集モードにする |
| Ctrl+Enter | 選択した複数セルに同じ内容を一括入力 |
| Alt→H→M→M | セルを結合して中央揃えリボン操作 |
| Alt→H→M→U | セルの結合を解除リボン操作 |
| Ctrl+– | 選択したセル・行・列を削除 |
| Ctrl+⇧++ | セル・行・列を挿入 |
| Ctrl+D | 上のセルを下方向にコピー(フィルダウン) |
| Ctrl+R | 左のセルを右方向にコピー(フィルライト) |
| Ctrl+; | 今日の日付を入力 |
| Ctrl+⇧+: | 現在の時刻を入力 |
| Alt+Enter | セル内で改行する |
書式設定(取り消し線・太字)
文字に線を引く・数値書式・セルの書式
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+1 | セルの書式設定ダイアログを開く最重要 |
| Ctrl+5 | 取り消し線(文字に線)を付ける・外す最重要 |
| Ctrl+B / I / U | 太字 / 斜体 / 下線 |
| Ctrl+⇧+% | パーセント表示にする |
| Ctrl+⇧+# | 日付書式にする(表示は地域設定に依存) |
| Ctrl+⇧+! | 桁区切り付きの数値書式にする |
| Ctrl+⇧+~ | 標準(書式なし)に戻す |
| Ctrl+E | フラッシュフィル(規則を読み取り自動入力) |
移動・選択
端まで移動・範囲を一気に選択
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+Home | 先頭セル(A1)へ移動 |
| Ctrl+End | データの最終セルへ移動 |
| Ctrl+方向キー | データの端まで一気に移動 |
| Ctrl+⇧+方向キー | データの端まで選択範囲を広げる |
| Ctrl+⇧+End | 現在位置から最終セルまで選択 |
| Ctrl+Space | 列全体を選択 |
| ⇧+Space | 行全体を選択 |
| Ctrl+⇧+* | アクティブセルを含む表全体を選択 |
数式・関数
合計・絶対参照・数式の確認
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Alt+= | SUM関数を自動挿入(オートサム)最重要 |
| F4 | 参照を絶対参照($)に切り替える最重要 |
| Ctrl+` | 数式の表示・非表示を切り替える |
| ⇧+F3 | 関数の挿入ダイアログを開く |
| F9 | 手動で再計算する(自動計算オフ時) |
| Ctrl+[ | 数式が参照しているセルを選択 |
行・列操作
挿入・削除・非表示・幅調整
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+⇧++ | 行・列を挿入 |
| Ctrl+– | 行・列を削除 |
| Ctrl+9 | 選択した行を非表示 |
| Ctrl+0 | 選択した列を非表示 |
| Alt→H→O→I | 列幅を内容に合わせて自動調整リボン操作 |
| Ctrl+⇧+& | 外枠の罫線を引く記号位置は配列依存 |
シート操作
切り替え・挿入
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+Page Down | 次のシートへ切り替え |
| Ctrl+Page Up | 前のシートへ切り替え |
| ⇧+F11 | 新しいシートを挿入 |
フィルター・並び替え
絞り込み・テーブル化
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+⇧+L | オートフィルターを付ける・外す最重要 |
| Alt+↓ | フィルターのドロップダウンを開く |
| Ctrl+T | 選択範囲をテーブルに変換 |
| Ctrl+K | ハイパーリンクを挿入 |
| Alt+F11 | VBA(Visual Basic)エディターを開く |
Word 基本操作
作成・保存・コピー・検索
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+N | 新しい文書を作成 |
| Ctrl+S | 保存(上書き保存) |
| Ctrl+P | 印刷 |
| Ctrl+C / X / V | コピー / 切り取り / 貼り付け |
| Ctrl+⇧+V | 書式を除いてテキストだけ貼り付け |
| Ctrl+A | 文書全体を選択 |
| Ctrl+F | 検索(ナビゲーション) |
| Ctrl+H | 検索と置換 |
Word 書式設定
見出し・行間・上付き下付き
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+B / I / U | 太字 / 斜体 / 下線 |
| Ctrl+D | フォントダイアログを開く |
| Ctrl+Alt+1/2/3 | 見出し1 / 2 / 3 スタイルを適用 |
| Ctrl+⇧+N | 「標準」スタイルを適用 |
| Ctrl+⇧++ | 上付き文字(例:x²) |
| Ctrl+= | 下付き文字(例:H₂O) |
| Ctrl+L / E / R / J | 左揃え / 中央 / 右揃え / 両端揃え |
| Ctrl+1 / 2 / 5 | 行間 1行 / 2行 / 1.5行 |
| Ctrl+Space | 手動で付けた文字書式を消す(標準に戻す) |
Word 文書設定(文字数・ルーラー)
文字数・行数の設定 / ルーラー表示 / 表示モード
| ショートカットキー / 操作 | 動作 |
|---|---|
| Alt→W→R | ルーラーの表示・非表示を切り替えるリボン操作 |
| Alt→P→SP | 文字数と行数の設定を開く(ページ設定)リボン操作 |
| ステータスバーの語数をクリック | 文字数・段落数・行数などの詳細を表示。範囲選択中はその範囲の数も出る |
| Ctrl+Enter | 改ページ(次のページへ)を挿入 |
| Ctrl+⇧+8 | 段落記号などの編集記号を表示・非表示 |
| ⇧+F5 | 前回編集した位置へ戻る |
Word 移動・選択
カーソル移動・文章の選択
| ショートカットキー | 動作 |
|---|---|
| Ctrl+Home / End | 文書の先頭 / 末尾へ移動 |
| Ctrl+→/← | 単語単位でカーソル移動 |
| Ctrl+⇧+→/← | 単語単位で選択を広げる |
| Ctrl+G / F5 | 指定のページ・行・見出しへジャンプ |
間違えやすいポイント
同じキーでもExcelとWordで動作が違う
「Excelで覚えたキーがWordで別の動きをした」という混乱はよく起こります。同じ組み合わせが別機能に割り当てられているためです。取り違えやすいものをまとめました。
| キー | Excel | Word |
|---|---|---|
| Ctrl+D | 上のセルを下へコピー | フォント設定を開く |
| Ctrl+R | 左のセルを右へコピー | 段落を右揃え |
| Ctrl+L | テーブルを作成 | 段落を左揃え |
| Ctrl+1 | セルの書式設定を開く | 行間を1行にする |
| Ctrl+5 | 取り消し線 | 行間を1.5行にする |
覚え方のコツは、キー単体ではなく「アプリ名+目的」で結び付けること。例:「Excelで下へ埋めるCtrl+D」「Wordで文字設定を開くCtrl+D」。
Altキー(リボン操作)の読み方
「+」で書かれたキーは同時押し、「→」で書かれたキーは順番押しです。ExcelとWordはAltから始まる操作(リボンKeyTip)が多く、ここを理解すると一覧が読みやすくなります。
「+」= 同時に押す
Ctrlを押したままCを押します。コピーや保存など、ほとんどの基本操作はこの形です。
「→」= 順番に押す
Altを一度押すと画面に文字(KeyTip)が出ます。あとは表示される文字を1つずつ押して進みます。同時押しではありません。
ショートカットが効かないときの確認手順
「動かない」と判断する前に、上から順に切り分けます。ExcelとWordはとくに状態やバージョンで挙動が変わります。
選択範囲と入力状態を確認する
セルを選んでいるのか、セル内にカーソルがある(編集中)のかで結果が変わります。Escで編集を抜けてから押し直します。
JIS配列とUS配列の記号差を確認する
Microsoftの一覧はUS配列前提の場合があります。& _ ` + などはJIS配列でキー位置が違うため、文字そのものと配列を照らし合わせます。
Fnキーと環境(Web版・Mac版)を確認する
ノートPCのFキーはFnとの同時押しが必要なことがあります。Excel for the webやMac版はデスクトップ版とキーが異なるため、この一覧をそのまま当てはめないでください。
Altの後の文字は画面表示を優先する
Altを押すと、その環境で有効なKeyTipが表示されます。一覧と違う場合は、表示された文字を順に押します。
確認方法と一次情報
実機での確認と、Microsoft公式資料(日本語)との照合
掲載しているショートカットキーは、Microsoft 365版のExcel・Word(Windows)で動作を確認したうえで、Microsoftの日本語公式資料と照らし合わせています。用途・前提条件・アプリ間の違いを追記し、状態やバージョンで変わる操作は断定しない方針で記載しています。
編集:ShortcutKeysJP 編集部 / 最終確認:2026年8月21日。誤りやお使いの環境での違いはお問い合わせから、アプリ名・Officeのバージョン・キーボード配列を添えてお知らせください。
よくある質問
QF4を押しても絶対参照($)になりません。
Qセルの結合のショートカットはありますか?
Q文字に取り消し線を引くには?
QWordの文字数・行数はどこで確認・設定しますか?
Qルーラーが表示されません。
QAltの後に押す文字が、この一覧と違います。
Excel・Wordのショートカットキーを活用するために
一度にすべて覚える必要はありません。検索・形式を選択して貼り付け・フィルター・行や列の選択など、自分が毎週くり返す操作を3つ選ぶところから始めます。マウスで操作した直後に同じことをキーで試すと、用途と手順が結び付いて定着しやすくなります。
切り取り・削除・貼り付け・セル結合はデータを変える操作です。作業前に対象範囲を確認し、共有ブックや重要ファイルでは先に保存しておくと安心です。Altから始まる操作は、画面に表示されるKeyTipを見ながら進めてください。この一覧はOfficeの更新に合わせて見直し、確認日を更新します。
