classic Outlook for Windows・公式資料と照合

Outlook ショートカットキー一覧

メールの返信・全員に返信・転送・送信から、受信トレイの整理、既読/未読、フラグ、予定表、会議、連絡先、タスク、検索まで、Outlookでよく使うショートカットキーを目的別にまとめた早見表です。返信で「誰に届くか」は下のデモで先に確認できます。

主な対象classic Outlook (Windows)
最終確認日2026年8月21日
確認方法実機 + 公式資料

この一覧だけの内容

返信・全員に返信・転送 ― 「誰に届くか」を確認

キーは似ていても、メールが届く相手はまったく違います。Ctrl+R(返信)、Ctrl+⇧+R(全員に返信)、Ctrl+F(転送)を押すと、新しいメールの宛先がどうなるかを表示します。送信前の「うっかり全員返信」を防ぐために、動きを確認しておきましょう。

差出人田中さん
宛先あなた佐藤さん鈴木さん
CC山田さん
「全員に返信」は要注意です。 元の宛先とCCの全員(自分を除く)に届きます。関係のない人まで含まれることが多いので、送信前に宛先を必ず確認してください。1人にだけ返せばよいときは、全員に返信ではなく通常の返信(Ctrl+R)を使います。

Outlook ショートカットキー一覧

返信・転送・整理・予定表・検索など、Outlookでよく使う操作を目的別に整理しています。検索欄に「返信」「未読」「会議」などの操作名や「Ctrl+R」などのキー名を入れても探せます。画面やフォーカス位置で動作が変わるキーには印を付けました。

基本操作

コピー・保存・送受信

ショートカットキー動作
Ctrl+C / X / Vコピー / 切り取り / 貼り付け
Ctrl+Z / Y元に戻す / やり直す
Ctrl+S開いている項目・下書きを保存
Ctrl+P印刷画面を開く
F9 / Ctrl+M新着メールを確認(送受信)
Esc現在の操作・メニューを閉じる

メールの作成・送信・返信

返信/全員に返信/転送の使い分け

ショートカットキー動作
Ctrl+⇧+Mどの画面からでも新しいメールを作成重要
Ctrl+Nメール画面で新しいメールを作成
Ctrl+Enter / Alt+S作成したメールを送信
Ctrl+R差出人にだけ返信重要
Ctrl+⇧+R差出人と全員に返信全員に届く
Ctrl+F選択したメールを転送
Ctrl+Alt+Fメールを添付ファイルとして転送
Ctrl+O選択した受信メールを別ウィンドウで開く

メールの整理・既読・フラグ

削除・移動・既読管理

ショートカットキー動作
Delete選択したメールを削除済みアイテムへ移動
⇧+Delete削除済みを経由せず完全に削除戻せない
Ctrl+Q / Ctrl+U既読にする / 未読にする重要
Insertフラグを付ける、またはフラグ済みを完了にする(一覧で)
Ctrl+⇧+V選択したメールを別フォルダーへ移動移動
Ctrl+⇧+Y選択したメールを別フォルダーへコピー
F6フォルダー・メール一覧・閲覧ウィンドウ間を移動
Ctrl+. / Ctrl+,次 / 前に開いているメールへ切り替え

本文の書式設定

太字・整列・フォントサイズ

ショートカットキー動作
Ctrl+B / I / U太字 / 斜体 / 下線
Ctrl+E / L / R中央 / 左揃え / 右揃え
Ctrl+] / [フォントサイズを大きく / 小さく
Ctrl+Space文字の書式をクリア
Ctrl+Kハイパーリンクを挿入
Ctrl+⇧+L箇条書きを追加

予定表の表示・移動

表示日数・日付移動

ショートカットキー動作
Ctrl+2予定表画面へ切り替え
Alt+1〜5予定表に1〜5日分を表示
Ctrl+→/←次 / 前の日へ移動
Alt+Page Down/Up次 / 前の月へ移動
Ctrl+G指定した日付へ移動重要

会議・予定の作成

予定・招待・返信

ショートカットキー動作
Ctrl+⇧+Aどの画面からでも新しい予定を作成
Ctrl+⇧+Q新しい会議出席依頼を作成
Ctrl+Alt+R選択したメールに会議出席依頼で返信
Ctrl+S予定・会議の変更を保存
Alt+S会議出席依頼を送信

連絡先・アドレス帳

作成・検索・編集

ショートカットキー動作
Ctrl+⇧+Cどの画面からでも新しい連絡先を作成
Ctrl+⇧+L新しい連絡先グループを作成
Ctrl+⇧+Bアドレス帳を開く
F3 / Ctrl+E連絡先を検索

タスク・To Do

作成・保存・フラグ

ショートカットキー動作
Ctrl+⇧+Kどの画面からでも新しいタスクを作成
Ctrl+S開いているタスクを保存
Insertタスクにフラグを設定、または完了にする
Ctrl+F選択したタスクを添付ファイルとして転送

画面・フォルダーの移動

メール/予定表の切り替え

ショートカットキー動作
Ctrl+1 / 2メール画面 / 予定表画面へ切り替え
Ctrl+数字ナビゲーションのアプリへ切り替え(番号はピン留め順で変わる)配置依存
Ctrl+⇧+I / O受信トレイ / 送信トレイへ移動
Alt+←/→前 / 次の画面・フォルダーへ移動
F6各ペインを順番に切り替え
Ctrl+Y移動先フォルダーを選ぶ画面を開く

検索・検索範囲

メール・予定・連絡先を絞り込む

ショートカットキー動作
Ctrl+E / F3検索欄へフォーカスを移動重要
Ctrl+⇧+F高度な検索画面を開く
Esc検索結果をクリア
Ctrl+Alt+A検索範囲をすべてのメール項目に広げる
F4開いている項目内のテキストを検索

間違えやすいポイント

似ているキー操作の違い

Outlookは同じキーでも、選んでいる画面や項目によって結果が変わります。取り違えやすいものをまとめました。

キー使う場面結果
Ctrl+R / Ctrl+⇧+R受信メールを選択差出人だけに返信 / 全員に返信
Ctrl+F / Ctrl+Alt+F受信メールを選択本文を転送 / メールを添付して転送
Ctrl+⇧+V / Ctrl+⇧+Yメール一覧フォルダーへ移動 / フォルダーへコピー
Ctrl+N各画面(メール/予定表/連絡先)その画面に対応する新規項目を作成
Ctrl+⇧+VOutlook(Wordと違う点)「書式なし貼り付け」ではなくメールの移動

とくに Ctrl+Shift+V は、WordやExcelでは「書式なし貼り付け」ですが、Outlookのメール一覧では「フォルダーへ移動」です。アプリで意味が変わる代表例です。

受信トレイと予定表を流れで操作する

単発のキーより、作業の流れで覚えると定着します。一覧のキーを操作順に並べました。

受信トレイを整理する流れ

  1. Ctrl+E で検索欄へ移動し、差出人や件名で絞り込む
  2. ↑↓で対象のメールを選ぶ
  3. Ctrl+Q / Ctrl+U で既読・未読を整える
  4. 後で対応する項目には Insert でフラグを付ける
  5. Ctrl+Shift+V で保管先フォルダーへ移動
  6. 不要な項目は Delete で削除

会議を登録する流れ

  1. Ctrl+2 で予定表へ移動
  2. Ctrl+G で目的の日付へ移動
  3. 個人予定は Ctrl+N、会議は Ctrl+Shift+Q で作成
  4. 件名・場所・開始/終了時刻を確認
  5. Ctrl+S で変更を保存
  6. 会議出席依頼は Alt+S で送信

ショートカットが反応しないときの確認

上から順に切り分けます。Outlookは「どの画面か」「どのペインにフォーカスがあるか」で挙動が変わります。

1

画面とフォーカス位置を確認する

メール一覧・閲覧ウィンドウ・本文編集欄では同じキーの動作が変わります。F6かTabで目的のペインへ移動してから押し直します。

2

classic か 新しいOutlook かを確認する

リボンに「設定」があれば新しいOutlook、なければclassic Outlookの目安です。新しいOutlookやWeb版は一部のキーが異なります。

3

Ctrl+数字の割り当てを確認する

Ctrl+数字は、ナビゲーションにピン留めしたアプリの順番で変わります。左側のアプリの並びと対応を確認してください。

4

配列とFnキーを確認する

公式表はUS配列が基準のため、JIS配列では記号キーの位置が異なる場合があります。ノートPCのFキーはFnが必要なことがあります。

確認方法と一次情報

実機での確認と、Microsoft公式資料(日本語)との照合

掲載しているショートカットキーは、classic Outlook for Windowsで動作を確認したうえで、Microsoftの日本語公式資料と照らし合わせています。製品(classic / 新しいOutlook / Web / Mac)やナビゲーションの配置で変わる操作は断定しない方針で記載しています。

編集:ShortcutKeysJP 編集部 / 最終確認:2026年8月21日。誤りやお使いの環境での違いはお問い合わせから、Outlookの種類(classic / 新しい / Web / Mac)を添えてお知らせください。

よくある質問

Q「返信」と「全員に返信」はどう違いますか?
Ctrl+R(返信)は差出人1人だけに返します。Ctrl+Shift+R(全員に返信)は、差出人に加えて、元の宛先とCCに入っていた全員(自分を除く)に届きます。関係のない人まで含まれることが多いので、全員に返信を使うときは送信前に宛先を必ず確認してください。ページ上部のデモで、誰に届くかを確認できます。
QCtrl+Shift+Vを押すと「書式なし貼り付け」になりません。
仕様どおりです。WordやExcelではCtrl+Shift+Vが「書式なし貼り付け」ですが、classic Outlookのメール一覧では「選択したメールを別のフォルダーへ移動」する操作です。アプリによって同じキーの意味が変わる代表例です。
Qメールを既読/未読にするキーは?
選択したメールを既読にするのは Ctrl+Q、未読に戻すのは Ctrl+U です。受信トレイでまとめて既読管理をするときに便利です。フラグを付ける・完了にするのは、メール一覧で Insert キーです。
QCtrl+数字で違う画面が開きます。
Ctrl+数字は、Outlook左側のナビゲーションにピン留めされたアプリの「並び順」に対応しています。並びを変えると番号と画面の対応も変わります。Ctrl+1(メール)、Ctrl+2(予定表)は基本的に固定ですが、それ以降は環境によって異なります。
Q指定した日付にすぐ移動したいです。
予定表で Ctrl+G を押すと、日付を指定して移動できます。今日に戻るには、リボンの「今日」ボタン(Alt→H→O→D)を使います。前後の日はCtrl+←/→、前後の月はAlt+Page Up/Downです。
Qキーが一覧と違う動きをします。
Outlookには classic版・新しいOutlook・Web版・Mac版があり、キーの割り当てが異なります。リボンに「設定」タブがあれば新しいOutlookの目安です。この一覧はclassic Outlook for Windowsが基準なので、他の版では公式資料を確認してください。

Outlookのショートカットキーを身につけるために

一度に覚える必要はありません。まずは返信(Ctrl+R)・全員に返信(Ctrl+Shift+R)・転送(Ctrl+F)・送信(Ctrl+Enter)の4つから始めると、メールの基本がキーで完結します。受信トレイでは Ctrl+Q / Ctrl+U(既読・未読)、予定表では Ctrl+G(日付移動)を加えると、日常業務がスムーズになります。とくに「全員に返信」は、送信前に宛先を確認する習慣をつけると安心です。

Outlookには classic版・新しいOutlook・Web版・Mac版があり、キーが異なる場合があります。動作が違うときは、使っている版を確認して公式資料を優先してください。別のメール環境と比べるならGmailショートカット、Windows全体の操作はWindowsショートカット一覧で確認できます。